先輩社員が現場のリアル、教えます!育児と仕事の両立って可能なの?
育児休暇をとった男性社員や時短勤務の女性社員に、
仕事と育児の両立について伺いました。

参加者
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C・F入社歴 / 11年目以上
- 所属部門
- 業務商品営業部門
- 職種
- 営業事務・企画
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G・K入社歴 / 6~10年目
- 所属部門
- リテール営業部門
- 職種
- 営業
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K・N入社歴 / 6~10年目
- 所属部門
- リテール営業部門
- 職種
- 営業事務・企画
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T・Y入社歴 / 6~10年目
- 所属部門
- リテール営業部門
- 職種
- 営業
育児と仕事の両立についてどんなイメージを抱いていて、
実際はどのように両立していますか?
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C・F
育児しながら働くのはきっと大変なんだろうな…という漠然としたイメージでしたが、実際には想像よりはるかに大変でした。
子どもが体調を崩しやすく、そのたびに仕事を抜けることがあるのですが、私がこうして働けているのは、会社の制度や上司・同僚の理解と配慮があってこそだということを身に染みて感じている毎日です。 -
K・N
わたしもC・Fさんと同じで、大変そう・体力が持たなそうといった不安が大きかったです。ただ時短勤務や在宅勤務をさせていただいているので、この制度のおかげでなんとか両立できていると感じています。
仕事は優先順位をつけて取り組むように心がけていて、出社日はその時にしかできない業務を中心に、限られた時間の中で計画を立てて取り組んでいます。
育児・家庭については通勤と保育園の送迎だけでもかなり体力を消費するので、そういう時は家事をきっちりこなすのは諦めて、食事は総菜・冷凍食品を活用したり、時短家電を利用して少しでも早く休むようにしています。 -
T・Y
育児ひとつにしても考えることがたくさんあって、日々奮闘しています。
休日は特に家の事を第一に考えるようにしています。
私も子供が発熱をした際に、急遽時間年休をいただきました。
周りの方々の協力もあり、取得もしやすい環境です。
在宅勤務制度や時間年休制度には本当に助かっています。 -
G・K
育児と仕事を両立するのは難しいと思っていました。
ただ、育児休業や時間年休、在宅勤務などの制度をうまく活用することでなんとか両立することができていると思っています。
妻が夜勤のときは自分がお迎えに行くのですが、子供のお世話をすると家事ができない場合があるんですよね。
そんな時は在宅勤務を利用して、通勤時間を家事の時間へ充てています。
これらの制度がない時代に育児をこなしてた上司や先輩は本当にすごいと思います。
また、どちらかが忙しい時は、どちらかが育児をするというという意識をお互いに持てていることも、両立できている一因であると思います。



育児休業を取得してよかったことはなんですか。
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K・N
1年8ヶ月子供と向き合うことができたのが幸せでしたね。
初めて笑った、寝返りが打てたところなど、成長を見守ることができたのが良かったです。
また、土日休みだと人が多くて小さい子どもをつれて行く場所が限られていたのですが、
平日に行動できたところも良かったです。 -
T・Y
当時が単身赴任だったので、育児休業を取得することで子供の成長が見れてよかったです。
子どもの成長を見届けたいという思いで取得したのですが、出産直後に妻が病気により入院をしたため、育児休業を延長し、2週間上の子と下の子を一人で見ることになりました。
本当に育児休業を取って良かったです。この制度がなかったら大変でしたね…。



育児休業を取得するにあたり、
上司や同じ部署の同僚からはどのような反応がありましたか。
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C・F
会社に報告したのは安定期に入ったときで、同じ部署の方からは「おめでとう!」とお祝いの言葉をいただけました。
コロナ禍前だったので、毎日の通勤が大変でした。
体調が優れない時は早めに帰らせてもらったり、会社にある休憩室で少し休ませてもらったりして、サポートが充実していました。
いまは在宅勤務もあるので本当にいい時代です…つわりなどがきつい方はぜひ在宅勤務を活用してほしいですね。 -
G・K
常務に報告したところ、制度は積極的に使った方がいいと言っていただきました。
後ろめたさなどは全くなく、ありがたく取らせていただきましたね。
部署の先輩たちからも「これやっておくから」と引き継ぎも積極的にしていただきました。
男性の育休も取りやすい空気になっていて、とてもありがたい制度だと感じています。


育児経験を経て、新たな気づき、考え方の変化はありましたか?
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T・Y
日々の育児すべてが新たな気づきだと思います。
生活は子ども優先になりましたね。自然にそうなったように感じます。
変化としては、自分の性格が優しくなったと思います(笑)
またこんな大変な育児を毎日してくれている妻へはとても感謝しています。
新入社員への指導をする立場となりましたが
日々子供たちを育てる上でも、伝え方がとても大切なことに気づき
指導の際に意識するようになりました。 -
C・F
子育ては1人ではできないものだと痛感しました。
周りのサポートがなくては精神的にも辛くなってしまいます。素直に周りに助けを求める強さも必要なのだと学びました。
また、子供をもつ友人と話すと、企業によって育児のサポート体制は様々なのだと知ります。明治フレッシュネットワークの体制は、職場の雰囲気も含め、育児をする上で恵まれている環境だということをよく感じます。 -
G・K
面倒なことを後回しにせずに気づいた時にやるようになったと思います。
これまでは仕事や家事などでもなにかと後回しにしてしまうことが多かったのですが、子どもが遊んだおもちゃの片付けや汚した箇所の掃除など後回しにすると更に大変になることが分かったので、気づいた時に対処するようになりました。
少しずつですが、仕事面においても活かされてきていると思います。 -
K・N
頼れるものには頼ることが大事で、これは仕事も同じだと感じました。
上司や同僚の方のおかげで、仕事と育児の両立ができています。
難しいものはできないと伝えて、迷惑をかけないようにしています。
また、体調管理の大切さを改めて実感しています。
保育園に通い始めてからこどもが病気にかかることが増え、家族の誰かが体調を崩しているという状況が増えました。
家族全員が元気に過ごすためには、無理してすべてを完ぺきにこなそうとせず、適度に手を抜き、休めるときは休むというスタンスで日々過ごすようになりましたね。
明治フレッシュネットワークは
女性・男性問わず社員全員が
育児休暇を取得しやすい
環境づくりを目指しています。
